鞄工房山本のコバ塗りの剥がれ

鞄工房山本のコバ塗りのニスは何重にも丁寧に塗り重ねているので、簡単には剥がれません。ただ活発な子供が6年間も使う間には色々な力が加わりますので、使う状況次第ではコバ塗りが剥がれることもあり得ます。

コバ塗り

自然皮革なので、本革ならではの風合いが使用するうちに出てきますが、コバ塗りの剥がれもそのような風合いの一つとなるものです。自然皮革製品はそのようなものとの理解は必要です。

それでもコバ塗りの剥がれが目立ってきて気になれば、往復の送料を負担して鞄工房山本まで送れば無料で塗り直してもらえます

人工皮革の場合には、カドがとがっていて丸みがありません。自然皮革の場合には革をカットしたままだと断面は荒く薄茶色の革の色そのままです。コバ磨きは縫製が全て終わってから人力でやるしかない作業ですから、手間も時間もかかっています。コバ塗りの剥がれが気になり過ぎる方は、人工皮革であるクラリーノ製の方が無難かも知れません。

コバ塗りの意義

自然皮革の断面を保護するのがコバ塗りですが、このコバ塗りがあるかないかで、革製品の耐久性が全く違ってくるんです。ランドセルを長持ちさせるためにも、このコバ塗り(コバ磨き)は重要な意味があったんです。

家庭でできる簡単なコバ塗り

家庭でできる簡単コバ塗りコバ塗りのためのサウンドナイロン
バスコ80の目止め液をサウンドナイロンに付けます。サウンドナイロンに付着させたバスコ80の目止め液をしっかりとコバに塗ります。

次に目止め液が半乾きの状態で黒のバスコを3回ほど塗り重ねます。それで終了です。もちろん鞄工房山本に送れば綺麗に塗りなしてくれるので、自分でやりたくない人は送ってやってもらいましょう。


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