ランドセルの名称

名称機能画像
カブセランドセルの蓋のこと。カブセがランドセルの顔とも言えるパーツで重要です。ランドセルのカブセに刺繍の入っているものがあるが、そこから雨が染み込むということは無いそうです(ララちゃん担当者談)。画像の説明
持ち手ランドセルの最上部にランドセルを持ち上げるための取っ手が付いているものがあります。便利ですが、無くても困りません。後ろから掴まれて後ろに転倒した子がいます。
大マチランドセルの収納部で教科書を入れる大きな部分。写真はA4フラットファイルが入る横幅が230㎜あります。

A4クリアファイル対応の場合は225㎜位です。
画像の説明
大マチ幅ランドセルの奥行きにあたる部分。前段ポケットのマチ幅を小マチ幅という。画像の説明
前締め大マチが広がらないための締め。
ナスカン体操袋をぶら下げたりするが、車巻き込み事故、エレベーターのドアに挟まるなどの事故の原因ともなります。

最近はこの写真のように15~20㎏の外力が働くと外れる「安全ナスカン」が多く採用されています。
芯材ランドセルの側板の上部の内部には、大マチの変形を防ぐためのプラスティックの芯材が入っています。
肩ベルト肩ベルトは、背当てと同じくフィットしてい背負いやすい構造が大事です。
ストレートなラインではなく画像のように曲線を描く方がフィットしやすいのです。また本体に対して20~30°立ち上がる工夫も背負いやす工夫となります。
ただ、学校のロッカーに入りにくい事もあります。
肩ベルト
背当て背当てで大事な事は、クッション性、通気性が良くて蒸れない、左右にずれず、背中にフィットしていることです。この機能があればランドセルは軽く感じ背負いものです。背当て





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