ランドセルと姿勢の悪さの関係を意識してますか?

ランドセルを購入するとき、「何を重視して選んでいるか」と質問したところ、
ランドセルが与える体の負担を軽くする機能」を重視しているお母さん方は、非常に少ないという結果になっています。

ランドセル購入のポイント

日常の子供たちの姿勢が悪い

一方、日常において、子供たちの姿勢の悪さに気づいているお母さん方はかなり多いようです。
わが子の姿勢

この姿勢の悪さが、それほど問題にならないものなのか、問題なのかの判断は難しいでしょうが、姿勢は長い間の習慣によってつくられるので、ランドセルを背負って通学する6年間を無視する事はできません。

ランドセルと悪い姿勢の関係を知らない・意識していないお母さん方が多い事実は啓蒙が必要ですね。

ランドセルは買い替えるものではないので、購入時点で少なくとも体にフィットしたランドセルを選ぶことが重要です。

フィットしないランドセルが体に与える影響を知ってますか

フィットしないランドセルで猫背になる

ランドセルと姿勢の悪さの原因

図を見て下さい。ランドセルと背中の間にすき間があると、ランドセルの下部が腰に当たって、後ろに引っ張る力(モーメント)が働きます。

すると子供たちは後ろに引っ張る力に負けないように、前かがみなってしまうんです。このように、登下校で前かがみ姿勢となり6年間もかかれば、姿勢が悪くなるのも当たり前と言えます。家での前かがみ、猫背の姿勢にお母さん方は気づいていますが、ランドセルの問題も要チェックです。

家で学習机に向かっている時に、猫背の悪い姿勢はランドセルだけの影響ではないでしょうが、前かがみ姿勢が習慣となっていれば無視はできないと思いますがいかがでしょう。

どうすれば良いか。簡単です。ランドセルの背当てをピッタリと背中に付ける事です。そのためには背カンが左右に開いたり、肩ベルトの長さがピッタリの長さに調整しやすいランドセルが望ましいですね。

姿勢とランドセル

少子化で子供の数は減っていますが、小学生の怪我は増えているそうです。骨折する子の人数も増加。

小学生なのに肩こりに悩んだり、高学年になると側弯症になる子も増えているようです。

小学生の間の体の成長は著しいのですが、体力が伴っていない子供が多いのです。少し危険そうな事だったら親が禁止する、昔に比べて運動の機会は大幅に減っているため、筋力やバランス能力が低くなっていく傾向があります。

特に小学校1年生から3年生の間に、体に合わないランドセルを背負っていると、偏った方向に力が働き続けて側弯症、猫背などの問題が生じやすい。

大人でも一方の足だけで膝を組む姿勢を毎日続けると背骨の歪みを起こします。小学校に入学したばかりの子が体に合わないランドセルを毎日背負うと弊害が出る事は容易に想像できます。

ランドセルの場合には、左右への偏りは生じにくいので、前かがみ姿勢から猫背になる問題が大きいでしょう。

また、ランドセルに入らないものを手提げ袋に入れてる場合、いつも同じ手で持つのでなく、毎日持つてを替えるなどの配慮がいります。子供がそういった意識を持つことは難しいので、手に何も持たずなくてすむ、大容量の背中にピタッとしたランドセルを購入したいところですね。



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