正しい鉛筆の持ち方ができる

鉛筆の持ち方を最初に間違えると、なかなか修正する機会がないのか、可笑しな持ち方をしている大人もいます。小学校1年生になる前に、正しい鉛筆の持ち方を練習しておくと入学してからが楽です。

鉛筆の正しい持ち方

鉛筆の正しい持ち方

まず、親指と人差し指の腹で鉛筆の軸を力を入れずにはさみます。これを子供にさせてみて下さい。







鉛筆の正しい持ち方2

それから鉛筆の軸を中指で支えます。たったこれでけですが、これを間違えてしまう子供がいるんです。正しい持ち方とは合理的に美しい字が書ける持ち方のことです。無駄な力を入れずに美しい字が速く書けることは大事ですよね。変な癖がつくと修正が難しいです。



鉛筆の正しい持ち方3










正しくない鉛筆の持ち方

正しくない鉛筆の持ち方

正しい持ち方は1種類ですが、間違ったもち方は多種類あります。なるべく早めに修正しましょう。癖がつくと治りにくいものです。

左の写真は一見正しいようですが、指に力を入れ過ぎて人差し指が反ってますね。これじゃあ綺麗で自然な字は書けません。




正しくない鉛筆の持ち方2

これは親指、人差し指、中指の3本で鉛筆を持つという原則から外れています。食事の時の箸もこのように持つ子がいるので、注意しましょう。







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