肩ベルトの長さのチェックを忘れてはいけません！

案外盲点なのは、高学年になった時に肩ベルトの長さが不足する場合がある事を知らないという事です。知らないでも元々十分長さがあれば問題な無いのですが、時として長さが不足して、有償修理をしてもらうようになります。

そんな事は避けたいじゃないですか。その間ランドセルも使えないし、連絡したり代替ランドセルを見つけたり面倒です。余計なお金がかかるし。

ここは最初から肩ベルトの長さをチェックしておきましょうね。肩ベルトの長さを尋ねてください。それに答える誠意の無いところでは決して購入しないように、6年間はお付き合いする可能性があるのですから。

皆さんに代わって私が最小限の肩ベルト情報を問い合わせました。ここで取り上げているメーカーは流石に丁寧に回答をくれました。何かを問い合わせてみて丁寧に応対してくれるかどうかも購入の判断材料に入れる事をおすすめします。

問い合わせ
貴社のランドセルの肩ベルトの長さを教えていただけますか。
我が子の体格が比較的大きいので、もっと成長すると長さが不足する場合もあるかと思いお聞きしました。

肩ベルトの長さと身長が何センチの子供を想定されているのか、また何段階で肩ベルトの長さの調整ができるようになっているのかお聞きしたいと思います。

当社のランドセルにつきましては、
170cmのスタッフでも背負えるサイズとなっておりますの
で・・・・・
8段階まで長さを調節できる設計と・・・・
最長にした場合、約70cm前後（肩ベルト+小ヒモの長さ）となります。

万が一、ベルト寸などが足りなくなれば
ご相談いただければと存じます。

当社のランドセルにつきましては、
弊社2016年モデル肩ベルトの長さは56ｃｍ・・・
調整の穴は8つ・・・

180ｃｍ以上（細身）でも背負うことは可能・・・
体格がよいお子様ですと170ｃｍ位が限度・・・

弊社では有料にてロングベルト（通常の肩ベルトより20ｃｍ長い）に
交換が可能・・・・
但し、形状等同型ではございません・・・

＊肩ベルト(上部)…59㎝
＊肩ベルト(下部)…18㎝
⇒77センチ
肩ベルトの調節穴は８個・・・

男性社員(約180㎝：標準体型)でもランドセルは背負えます
が、体格により背負えない場合もあるかと存じます

「３D肩ベルト」という湾曲形状をしたベルトなので、内径と外径が異なるため、実寸は測りにくい。
肩ベルトの長さが足りなくなった場合は、長尺ベルト(有料)を用意してある。
現状の長さでも、大人の男性の方も背負っていただけるぐらいの長さです。

ワイド＆ロングタイプと普通のタイプのどちらとも、
小学６年生の平均身長（１６０ｃｍ程度）を想定して作られております。

尚、ワイド&ロングは肩ベルトの長さが約３cm長く、幅が３mm幅広くなっております。

・長さ調節に関しましては以下の通りとなっております。
　★ワイド＆ロング　：　調整する穴の数　８コ
　☆普通のタイプ　：　調整する穴の数　７コ

※穴と穴の間隔はどちらも約3.4ｃｍです。

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