長崎で一人親の子供に32個の人気ランドセルのプレゼント

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この時期になると小学校に入学する子供たちは、人気のランドセルもそろえて貰って、遅くても3月には届いているころです。

しかし、一人親の家庭(シングルマザー、シングルファザー、あるいは祖父母に育てられている)の場合には経済的な理由から、人気のランドセルどころかなかなか新しいランドセルを購入する余裕がないこともある話です。

そこで子どもの貧困問題に取り組む長崎市のNPO法人「Fineネットワークながさき」(山本倫子代表理事)は、三菱重工業の資金援助を仰いで24色の中から好きな色を選べるランドセルのプレゼントを企画。

長崎市で贈呈式が開かれ、新1年生や保護者ら約20人が出席しました。山本代表理事が「心から楽しい小学校生活を送れることを願っている」とあいさつ。
そしてスポンサーである三菱重工業の原口宗靖・長崎総務グループ長が一人一人に手渡した。

これで20人の子供たちが悲しい思いをしなくてすんだかもしれない。

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