新一年生がランドセルを背負って集団登校しています

4月の入学式を終わり朝夕の歩道には黄色いランドセルカバーをつけた新一年生が、大きなランドセルを背負って登校している姿は微笑ましいものです。

今日も雨の中集団登校の列の中に、小学一年生の黄色いランドセルカバーが目立ちます。ランドセルが大きく歩く足取りも何となくおぼつかない。

この光景は日本独特の光景です。ランドセルの色も男女差はなくなりつつあり、カラフルになってきている。形は昔と基本的に変わらなくても、その機能は大きく進化し続けています。体にフィットさせる機能はどのランドセルにも当たりまえになってきていますし、自然皮革であっても雨に濡れても大丈夫なように素材が加工されています。

それに最近では外国からの観光客のお土産としても購入されているので、世界にランドセルが広まっているという印象です。

小学校を卒業した後不要になったランドセルをどのように扱うのかも課題の一つですね。ある家庭では外国の子供たちに使ってもらうために慈善団体に寄付したり、またある家庭では、ミニランドセルやバッグやアルバムなどにリメイクしたりと今から色々な活躍を見せてくれるランドセル。新一年生の場合時として怪我から守ってくれる事もあるので大事に使ってほしいと思います。

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