ランドセルから居場所通知する子供向け防犯サービス充実

子供が犠牲になる事件はいつになってもなくならない。子供が巻き込まれるような事件が起きるたびに、わが子の安全確保について親は頭を悩ませている。

最近は、わが子がどこにいるのかを通知してくれる防犯関連商品のニーズがとても高まっている。

NTTドコモ2015年3月腕時計型端末「ドコッチ」を発売

ドコッチ
ターゲットは携帯を持つには早い小学校低学年の子供たち。

居場所と「遊んでいる」」「歩いている」などの行動を加速度センサーで感知し、温度と湿度センサーもあるので熱中症予防などの対策もできる。

定型文のやりとりもできるというもので、アラーム設定や6人にSOSを通知する機能もある。

ドコモは既に「キーッズケータイ」や「イマドコサーチ」の利用者も増加している。今年は夏にも契約が1万件増えている。

ランドセルにICタグ

キッズセキュリティ・ミマモルメ


東急セキュリティは10月ランドセルにICタグを入れて校門を通過したことを知らせる「キッズセキュリティ・ミマモルメ」を東京都内と横浜市の公立小学校にまで拡充している。

親のできること

表札に子供の名前を書かない。コンビニで子供がぐずったときに名前を呼んで叱ったことで子供の名前を知ったケースもあった。親の防犯意識を高める具体策を考えなければならない。



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関西でミマモルメを提供する阪神電鉄と提携した。約500校、9万9千人が加入している。

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