2014.12.05
カテゴリ：最近の話題
伊達直人から今年もランドセルが贈られた
同じ人物ではないかも知れませんが、人気漫画タイガーマスクの主人公と考えられる「だてなおと」と名乗る人物が11月26日、神奈川区役所にランドセル８個（黒４個・赤４個）を寄付したそうです。
ランドセルは宅配便で届いたそうですから、誰が贈ったかは全く不明なんですね。何となく世知辛い世の中をふく気持ちの良い風という印象です。
「未来あるこどもたちへ楽しい学校生活を送れますように」という内容のメッセージがついていたそうです。総務課長は「児童養護施設などへ渡せるよう調整したい」と感謝を述べていたそうですが、疑問に思うのはその後ランドセルがどうなったかについては、どこも報じてくれないことです。
児童養護施設にはランドセルの予算があるのでランドセルを贈られても困るという実態を知らない人は美談で済ませられるでしょうが、そういう事情があるなら、あのランドセルは一体どうなったの？と思ってしまいます。
欲しいけれど買ってもらえない施設に入っていない子供の手に渡れば良いと思いますが、平等に公平に渡すべきという論議が生じるでしょうから難しい事だと思います。
篤志家「だてなおと」さんは〇〇さんちのだれだれ君に届けた方が良いのではないでしょうか。それでは話題にはなりませんが。
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